ども、冷音。です。
仕事辞めました。今月から新しい会社でゼロから始めます。
そういえば、
先日、お客さんが使い方覚えても、いずれボケてしまう。と話してくれた。
でも、私、孫としてはボケてくれた方が凄く嬉しい。
だって、ボケる前に逝かれると本当に苦しいから。
ボケるほど長生きしてくれる方がいきなり逝ってしまうより、断然いい。面倒散々かけてほしい。
今度、おはぎ作って持ってくるね。
おじいちゃん退院したからお父さんに伝えといてね。
彼氏いるのか?じゃあ、長生きしないとな。
俺の孫達はいいやつらばっかだな…
そんな事を言い残して仲良く逝った。
おはぎ作ってきてもらう。
逆お年玉を渡す。
曾孫の顔を見せる。
約束したのに、何一つ守れなかった。
なんでこんなに早く逝くのだろう。
よく二人の口喧嘩は見てたけど、二人ともせっかちな性格じゃなかったじゃん。
行かないで。そう言った時にはもう2人は棺の中で眠っていて。
一緒にお酒を交わすことも、振袖姿を見せることもできなかった。
2人の顔と小さく猫背な後ろ姿が今でも思い浮かぶ。
そして、あの時その背中を抱きしめなかった自分が悔しい。
この間、再就職先が決まった。
会社を出た時、少し雨が降り始めた。
そういえば、祖母の月命日の日は必ず雨だった。
まるで泣いているような雨。
祖父の時はとても晴れていて、
これなら二人また会えるなーって、親と話した事を思い出した。
雨が降っていると何故かいつも天国で泣いているんじゃないかと感じる。
でも、泣く事は悲しい事じゃない。喜んでいるのかもしれない。
だから、今日の雨はなんとなく嬉し涙に感じた。
それから、嫌な事があるとすぐ、祖父母のもとに行きたくなる。
会いたくなる。会えないからこそ会いたくなる。
私も追うように天国行って、じいちゃんとゲームしたり、ばあちゃんと編み物したくなる。
でも、それを二人は望まないから選ぶ事はしない。と決めた。
今何してるかな。
じいちゃんはパークゴルフしてるかな。そんな様子を眺めながらばあちゃんは寒くしないようになんか編んでくれているのかな。
私はまだまだお子様で、未熟者だけど、いつか自慢の孫になって二人が天国で自慢できるような人間になりたい。
と、
あれ、なんかすごく長いし、結局何言いたいのか分からなくなった(笑)
まぁ、とりあえず、これからも頑張ります(笑)
そういえば、夜汽車の2人って幾つだったっけ?