今週のお題「卒業」
っということで(どういうことで?)冷音。です。
なぜ、珍しく今週のお題に参加したかというと、
私事ですが、今日、高校の卒業式だったからです(笑)
はい。卒業してきました。
あまり、実感ないですがね。
ちなみにちゃんと証拠ありますよ!
私立ですが、一応高校名は伏せときます。
早退、遅刻をしたので(遅刻したといっても2分だけですけど。)
皆勤は取れませんでしたが精勤賞いただきました。ちなみに、中身はこれ。
高1の時からずっと欲しかったスープ入れれるやつを精勤賞のお祝いとして学校でもらった(笑)
— 冷音。 (@Rein_0913) 2017年3月1日
やった!めっちゃ嬉しい(笑)
しかもね!シゲカラー!流石だわ! pic.twitter.com/3xF0NqQ6Gs
本当に欲しかったからよかったです。ずっと母親に買う買う詐欺されていたので(笑)
そして、部員達ともとってきました。
まず、同期と顧問。
(※プライバシーのためぼかしてます。)
そして、部員みんなと
そこそこ多いです(笑)
ちなみに、式は一切泣かず、それよりも眠気と戦っていました。
特に校長の話の時。
しかも、授与の時とか答辞の時とかいきなりアドリブ入れるやつが多数いて、先生たちのそばに座っていた私は怖くてヒヤヒヤしてました。
うん。本当に怖かったんだもん。
昨日の総練習でも先生達に怒られるし、一生忘れられない卒業式になりました。
三年、本当にあっという間でした。
このブログの最初のころには中学を卒業した記事ありますが、今でもこんなすぐに終わるなんて思ってませんでした。
一年の時は、
入学前のガイダンスの時、知り合いがほとんどいなくて、しかも学校説明会も行ってないから学校自体のことを全然知らなくて、不安で怖くて、つまらなくて、ひたすら閉じられていたステージを見て、
「あの幕(緞帳)はどんな風に開くのか」ひたすら考えていました。
やっとガイダンスが終わって、幕が上がって視界の先生(部活の顧問)が演劇部が部活をやっているっと言って、
ただ、興味本位でステージをぼーっと眺め、先輩が手巻きをしてに足を踏み入れて、その時すごく輝いていた先輩方がいた。
その後、なぜが部室まで行ってしまって、「入部しなきゃいけないよな。」っていう責任感から入部を決めました。
入学前から入りたかった吹部をやめ、演劇を始めて、
最初は楽しかったけどどんどん辛くなって、やめていく同期。ちょっとしたことで喧嘩したり、うまく気持ちを伝えられなくて別れてしまって。
でも、一緒になった人と向き合って、
クラスはみんな正直頭のいい奴らがいなくて驚いたけど、中学時代の努力が実った気がして嬉しかった。
一年の時のクラスはすごくクソだと思ったけど楽しかった。
二年はクラス替えをした。
一年の時のクラスメイトが少なくて、彼氏とも離れちゃって、寂しくて怖くてやっとちゃんとグループに属して、部員と同じクラスになったから楽しくできたんじゃないかなって思う。
一年の時のクラスのレベルが低かったからかみんなが頭良くてちょっと中学を思い出しそうになった。でも、今なら負けないと思ったからちゃんと勉強したし、勉強が楽しく感じた。
部活では後輩ができたけど、そのせいで同期とぶつかったことがあった。ムカつくこともあったけど、それでも、全道大会に出場したことは大きかったと思う。
全道レベルの演劇はすごく胸が躍った。自分の世界が狭いことがあったし、すごく学ぶことがあった。どれも、素敵なお話だったし、退屈しなかった。本当にレベルが高かった。とにかく衝撃だった。
でも、学内公演の時は人間関係と進路のことで退部をすごく考えた。
やめてやる!って思ったけど、人間関係で辞めるなんて逃げるみたいで嫌で意地でも続けた。
あとは、人生初の飛行機!修学旅行。
日本の歴史の深さを知ったし、あこがれの地に行けたのはすごくうれしかった。
また行きたいと思ったし、今でも戻りたいなんて思った。
あんな北海道よりも狭いより人がたくさん居たのはすごいよな。
ディズニーランドは本当に夢の国だったな。あそこでしか買えないグッズばっかりだし、あれはみんな生きたい理由がよくわかった。
たのしかったなw
三年は、とにかく大変だった。
自分の進路と並行して部活をやって、平日は学校で、土日は講習と部活に追われる日々で、今までで一番忙しかった上半期。しかもNEWSにハマってしまって趣味が増えてさらに忙しい(笑)
だけど、いつの間にかグループのみんなと溝が生まれていて、
「ここにいるのにいないような感覚」に襲われて、行動することをやめた。
それに、進路に集中したくて、人と関わるのも控えるようになった。
だけど、その時、刀剣乱舞の話をしてくれた子がいてその子といてやっと楽しくなった気がした。それだけじゃなくて、正直に自分が彼女たちへ思っていたことを言ったらの苦しみを分かって同意してくれて嬉しかったし、心強く感じた。
苦しみを味わっていたのは自分だけじゃない。
自分も言いたいことを言って良い事に気付いてスッキリした。
怖がることはない。堂々としていい。ってわかって楽になった下半期だった。
部活は人間関係が崩れてきてよくないっと思ったけどもう私の言葉に耳を傾ける人はいなくて部活中空気みたいになっていることが多かった気がする。
見守るのも先輩としての務めだと思う。それに、ちゃんと楽しかったし、任せられる強さを感じた。それと、二度目の全道大会進出。しかも、この年の時は道内最大の観客集を誇るホール。大きかったことによるプレッシャーはあったけど精一杯できたと思う。
本当に自分たちは恵まれていること感じた。あと、札幌以外の市も悪くなかったと思った。魅力も感じた。就職もアリかな。
こんな感じでいろいろあった濃くて深い三年間だったなと思います。
苦しかったり泣いたりしたけど、自分の世界や価値観、視野が広がったなと思います。
小学生のころから漫画の影響で制服が好きで、憧れで、うちはブレザーで憧れのセーラー服はきれなかったけど、こんなにかわいい制服を三年間着ることができてよかった。今でも脱ぐことすら名残惜しいです。
最初はなんでこんなところ来てしまったのかと思ったけど、なんだかんだ入学してよかった思います。
関係がひどくなってしまった人もいるけど、その人たちとも出会えてよかったです。
いつか分かり合えて笑ってそのことを話せたらいいな。
これから私は進路のために身を粉にして勉強に励みます。きっと今よりもっと更新できないだろうけど、それでも、息抜きとして、こうしてパソコンの前でひたすら文字を打っていきたいと思います。
本当にここまで読んでくださりありがとうございました。
卒業おめでとう。私。ばいばい。女子高生の私。
ノシ