のんびりまったり日記。

二度あることは三度ある。でも、三度目の正直だってあるんだ。

介入。

ども、れいん。です。

今すごく熱くなっているのでそのままの熱で語りますw

 

さっきまで舞台『機動戦士ガンダム00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』をDMMのディレ配信で観てました。

今回はそれの感想文です。

※ここからはネタバレです。まだディレ配信を観てない方、円盤購入予定の方は注意してください。

 

まず、思ったのは流石、舞台芸術の高さ。ってことです。

最初、前作のあらすじみたいなのが入ります。あと、前作では登場しなかった沙慈とルイスについて。

何故そこで高さを実感するかというと、あらすじのところでアニメ一期の内容が入るのですが、そこから数分で沙慈やルイスは髪が短くなり、グラハム、ラッセは顔に傷、ネーナやフェルトは髪型チェンジ。

一期、二期で容姿が違うキャラが多いので、そこまでしっかり再現できているのがすごいなって思いました。

私も実際に早着替えを経験したことはありますが、ちょっと大変だった記憶があります。

そんな中すぐ、髪型やメイクを変えるなんて衣装メイクさんすごいなって思いました。

それに加え、前作から感じていましたが、コックピットを操作するライダーさん達もすごいなって思います。

元々軽い素材で作られているとは思いますが、00ガンダムは沙慈と刹那が乗ります。

二人です。きっと動かすのも大変だろうなって思います。しかも激しく動くし、

それでもしっかり追いついていて本当に尊敬します。

あ、それと面白いなって思ったのは、ミスターブシドーことグラハムが襖やタブレットを切るんですけど、キレイに斜めにスパンっとw

あれは面白かったですw

すごい再現だなって思いました。

 

内容としてはアニメ通りでありました。

ただ、すごく印象に残ったのは、ヒリングとイースの狂気じみた戦闘シーンです。

確かにアニメでも戦闘タイプで狂気じみていましたが、役者さんたちの演技でさらに増して見えました。

特にイース。とても楽しそうで狂っていてすごかった。

サイトのビジュではわからなかった狂気、殺意がすごく伝わってきました。

本当に生き生きと闘っていました。

あとは、ネーナの小悪魔感も可愛くて好き。

最後は殺さない。そして地味に出てきていて、なんかいいなって思いましたw

 

前作よりグラハムの変態加減に磨きがかかっていました。

本当に激しくて、熱くて、ちょっと変態じみていて、笑

ガンダムへの熱い思いと好奇心、その中にあるブシドー。

なんと言っても刀を操る俳優さんがイケメンすぎて、殺陣も完璧で。アニメのキャラが本当にそのまま出てきたようでした笑

 

それと、なんといってもティエリアがどんどん人間らしくなり、すごく可愛かったw

自分の存在価値、リジェネからの言葉に惑わされながらも、自分の役割を果たそうとしていて、愛着がすごい湧きました。私アニメ本編ではティエリアが結局何者なのか、どういうやつなのか、最後どうなったのかはっきり分からなくて、あまり気になってなかったのですが今回観てようやくわかりましたし、すごく気になりました。

 

それと瓜二つなリジェネ。ずっとリボンズに対し疑問をいただき、旧人類に興味を示し、ティエリアにちょっかいを出していました。

あの俳優さん、エーステに出ていてそれでしか見たことなかったのですが、全然違うキャラクターですごく新鮮でした。

ちょっと大人びてキレイで色っぽくて。よかったです。最後までティエリアに隠れて協力をし、リボンズに少しばかり歯向かって。なんか人間らしいなって思いました。

 

って内容の話全然してないですね。

まぁ内容だけ知りたいのならアニメを見ればいいっと私は思うんですよね。

正直私もアニメは観ていたので、内容は知ってましたし。

それでもなぜ観たかって言われたら、推しが出ていたってのもありますけど、一番は舞台でガンダムをどう表現するのかすごく興味があったんです。

日本にはガンダムを作る技術はあるが、作らないのは作る必要がないからっというが、舞台でガンダムをやらないのは、表現の方法がないからって正直思っていたんです。

ロボットアニメだし、舞台でやる必要がなかったから。

でも、それをあえて舞台で表現することに挑戦したのは本当にすごいなって思いました。

機体が多い作品だから、コックピットはシンプルに、無数のビームサーベル

コックピットにカメラを仕込ませ、そこからのアングルも使う。本当にすごいなって思いました。

舞台に限界はない。なんでも表現することができるのだなって改めて感じました。

その中にさりげなく入る映像技術。とてもきれいで、場の空気を崩さない。

自然にマッチして。さらにわくわくしました。

ただ、ここまで絶賛してますが、残念なところもありました。

それはカメラワーク。もっとしっかりして!!っと思いました。

明らかに次そこじゃないよね?今別の人しゃべってますけど?とか他の人写そうとして間違えたりとかw

人間ですし、しょうがないと思います。でもできればもう少し練習してほしかった感はあります。

二回目なんだし。まぁ四回ぐらいで収まったからよかったのかなって思いました。

でもできればもう少し、ライブ配信を増やしてほしかった。

ディレはなくていい。生でリアルタイムで見たかった。いや、仕事だったし、そこまでお金をかけることが難しかったのもわかりますけどね。

見た感じ普通に空席あったし、Twitterにも当日券あります!!って言ってたし。

私だってコロナや、冬じゃなかったら現場行きたかったですし。

それでも、たくさん楽しむことができました。

そういえば、コロナで一回公演自体が中止になって今回二度目の挑戦だったので一部キャストが変更になってるんですよね。元々の出演者さんたちだったらどんな感じだったんだろうってなんか考えてしまいましたwそんなこと考えてもしょうがないのにねw

 

でも、期待以上の舞台でした。久々にキャスト陣が全く歌わない舞台を観ましたw

てか、フェイスシールド付けてなかったな。最近の公演にしては珍しいな…

 

円盤買おうかすごく悩む。前作もAmazonの欲しいものリストに入れてまだ買ってない。

ほしいんだよなぁ。あのコックピットの動きは最高だからな。誰が見てもすごいよ。

泣けたもん。

それより、また改めてアニメ見ようかなって思った。

まぁしばらくは観れるからたくさん観ようw

 

って話してたら気づけば2500文字…怖いな。熱って。止まらないもんね。

あぁ言ってなかったw

今回も推しは最高でした。ロックオン・ストラトス、ライル・ディランディ。

マジでイケメンだし。キスされてぇ、壁ドンされてぇ、フェルトになりたい人生だった。本当に。キスしてないとはいえ、いつも観る推し(主に長曽祢)は絶対そんなことしないからキャー!!ってなった。あと煙草吸ってるのエロかった。もはや煙草に((

これ以上はやめよう。

 

それと、コックピットに乗れてよかったね。リボンズ

 

では!!